その昔塩を運んだ千国街道は、通称『塩の道』と呼ばれ

北は小谷村から白馬村、大町市までのその古道を歩く３日間のお祭りです。

初日5/3は小谷村。

残雪輝く北アルプスを眺めながら下里瀬(くだりせ)から栂池(つがいけ)までのおよそ10kmを思い思いのペースで歩きます。

中でも昔ながらの風情と豊かな自然がたくさん残る小谷村は、

コロナ前は村の人口を上回るおよそ3,500人の参加者を集めていた、大変人気のコースです。

この日は村中あげてのおもてなし♪

小谷中学校の生徒達も全員、お客様を迎える側として法被や町娘の衣装を着て代々参加いたしております。

例年は道端で小谷のかあさん達お手製の漬け物や山菜料理が無料で振る舞われ、これがまた大人気なのですが

感染防止対策として今年は振る舞いは中止となりました。

それでも！

２年連続中止だったお祭りが帰ってくる♪

それを祝ってくれるような素晴らしいお天気でした。

そして、たくさんのお客様がこの小谷村にいらしてくださり

いつになくにぎやかな１日は改めて「幸せだなぁ」と感じさせていただきました。

我らがベルグのボスも今年は歩荷隊として参加しましたよ

かわいい&凛々しい(笑)飛脚たちも登場♪

そして悪代官らしきこのお方は・・おらが村の村長さんでーす。

来年こそは

長年大切にされてきた『小谷の塩の道祭り』がかえってきてくれますように♪